春と秋の特番の時期ですね。
大体この時期になると開催されるオールスター感謝祭
レギュラー番組から新たに始まる番組まで
各番組から数名参加し、クイズを行うこの番組。
聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
今日はそんなオールスター感謝祭について
長時間番組の制作について
オールスター感謝祭は、夕方6時30分からおおよそ5時間ある事が多いです。
しかもこの番組は毎回生放送です。
生放送は時間が決まっており、途中CMも入ります。
普段よりも多くリハーサルも行うのでしょう。
この番組には一体どれくらいの制作の人がかかわっているのでしょう。
スポンサーを除けば、AD、D、AP、P、細かな事言うとフロアD等もいるのでしょうね。
もちろん肩書なく制作に携わる人も多いのでしょう。
5時間の生放送で、番組そのものを制作する準備・出演者の調整・依頼・交渉、
番組リハーサルを通して生放送として成り立つのか・・・等の事前会議
リハーサル・本番・後片付け
あるアーティストの会場設営をやった事があるのですが、
200人以上で現場指揮の方がいて、会場を1つずつ設営していきます。
設営が終わったらスーツに着替えてお客様を案内。
終わったら撤収。おおよそ2日間(ここでいう2日間は16時間ではなく言葉通り48時間です)
1日2時間弱のLIVEの準備を行うだけでこれくらいの時間が掛かる事を経験しています。
それよりも遥かに規模が大きい番組ですから相当な労力が必要なのでしょう。
長時間番組が好まれる理由
時代は移れど、やはりお茶の間で人気なのはその豪華さ(いわゆる芸能界)を観れるからだと
私は思っています。
普通に過ごしていると我々はそういった豪華な世界には入れません。見る側です。
だからこそ参加しているような気分になるのでつい観てしまうのではないかと思います。
あとは出演者に好きな人がいるとつい観ちゃうんですよね。
そして休憩時間中に振舞われる美味しそうな料理・出店の数々。
こういったひと時の華々しい時間を疑似体験出来るのも長時間番組の豪華さがあるからでしょう。
オールスター感謝祭 秋 2025
本日もあります。
私も長時間番組はながらで観る事が多いですが今日は真剣に観たいと思います。
以上、長時間番組に関する個人的感想でした

コメント