例のおじさまの家でBBQをしようという話になり、
私も誘われました。
ありがたいお話でしたが、最初は断りました。
例のおじさまはあの子も来るぞ?的な事を言われましたが、
もうとっくに興味がなくなっていました。
というかシンプルに予定が入っていましたw
例の師匠のおかげで充実した日を過ごしており、
毎週末忙しく出来ていました。
遊ぶだけではなく資格勉強等も始めており
こういっては何ですが優先順位として高くなかったです。
しかし例のおじさまが駅から自分の家に来るまでは結構遠いらしく
その女の子と同期の女の子を駅から家まで・・・といった話でした。
なんだよ足かよ・・・って思いましたが、その女の子はともかく
おじさまにはお世話になりっぱなしだったので(そこは義ですw)
予定をズラしてその日はBBQに参加しました。
本当に興味が無くなっていた事に驚き
BBQ当日、車で最寄り駅に向かうと、おじさまと例の女の子と同期2人が
待っていました。車を寄せて、4人を乗せ、家まで向かいました。
いい意味で変わったところをあまり見せたくないので、当時の自分を演じて
楽しそうにがんばりました(もうこの段階でダメですねw)
家に向かうなかで会話を自ら振ったり、反応から会話を広げたり
運転しながら自然に出来ている自分に正直驚きを隠せませんでした。
身に付きすぎて逆におじさまと女の子たちに疑われ始めていたので
それ以上は自らはなさず運転に集中しました。
断っておきますが、この時のメンバーおじさま以外の例の女の子は当然
その同期2人も私が告白して振られて事は既に知っているはずです。
変な空間でしたがとりあえず家に向かいました。
家についてBBQの準備が始まったので自ら準備を手伝い(今まではやらなかったなw)
準備が出来、具材を焼き始めました。
ちなみによく仲間内でBBQしてたのでこれは成長有無関係なくBBQ準備は
お手の物でしたw
その女の子が近寄って来たので、「何か嫌いなものはある?」って聞いて
それ以外の具材をお皿に載せました。
その女の子はみんなの分を運んであげていました。
私も食べる事となり休憩して少し離れた場所で一人食べていました。
携帯を見ながら色んな女の子とやりとりしてました(今思えば最低w)
突然声を掛けられ振り返ると、その女の子が立っていました。
「すいませんでした」
突然謝られました。何の件だろう? よく分かりませんでした。
BBQの手伝いの件だと勝手に解釈しました。
それから2人で少し話しました。
もちろん告白の件や過去の事は一切話さずに、
その子が好きなサッカーチームとか学校はどこだとか今までどんな感じの恋愛をしてきたか
驚くほど会話がスムーズに進んでお互いに会話が途切れる事はなくどんどん進みました。
この力があの時にあれば・・・しかしそれは過去のお話。
この時以来、プライベートでその女の子と会ったり会話する事は無くなりました。
最後にみんなで手持ち花火、打ち上げ花火をしました。
なんか少し前の学園際みたいな光景に少し笑ってしまいましたw
私はこうやって周りの人のいろんな助けを借りて出来なかった女の子との会話
自らの行動する力、時には余裕を見せる感じを学んでいきました。
それ以降あんな苦しい悔しい思いをすることは無くなりましたが・・・
それで良かったのかは今となっては分かりません。
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