確率は収束するという考え方

1/180

この確率を見てあなたはどう考えますか?

よく例えられるのが、箱の中に180枚の紙が入っています。そこに1枚だけ赤い紙があります。

箱の中は見てはいけません。

手探りで1枚だけ赤い紙が入っているので

引き当てて下さい

1枚引きました。はい。では次は1/179ですか?

違います。その引いた紙は箱の中に戻して下さい

そしてまた1枚だけ引いて赤い紙を引いて下さい

これがからくりです

つまり何回はずれを引いても常に1/180です。

大半の賢い人はこの段階で諦めます

では、これはどうでしょうか?

1/3

箱の中には3枚しか入っていません

そのうち1枚は赤い紙です。

引けそうな気しますよね?

でも1回で引く人も入れば場合によっては

5回引いても引けない人がいます。

確率は収束しないと私は考えます。

逆に11/90000

はどうですか? 途方もない母数です。

そこから11枚の当たりを引く

でもさっきまで無理だと諦めていた1/180が

引けそうな気になりませんか?

確率なんてものはあくまで指標なんです。

もし当たりが1枚しかないなら2枚にする努力を

すれば良い。2枚でも引いてもらえないなら

3枚、5枚、18枚

大丈夫です。この世には絶対はありません。

今は当たりが1枚しかない箱ですが

きっと別の箱の中にはあなたの可能性が入っている。諦める事はやめましょう

本日の一枚

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